複数モニター環境は、意外と負荷が大きい
EDIUSを
複数モニターで使っていると、
- タイムライン
- プレビュー
- フルスクリーン表示
これらを同時に動かすことになります。
見た目は普通でも、
GPUにはそれなりの負荷がかかっています。
この状態で
さらに書き出しまで全部任せると、
不安定になることもあります。

グラボ1枚に全部任せなくていい
よくある構成が、
- すべてのモニターをグラボ接続
- 内蔵GPU(iGPU)は無効
というもの。
確かに分かりやすいですが、
必ずしも
一番安定する構成
とは限りません。
Intel CPUを使っているなら、
QSVという
別の選択肢があります。
QSVは「分担役」として考える
QSVは
速さを競うための主役というより、
負荷を分散するための裏方
という位置づけが合っています。
例えば、
- 表示系(プレビュー・UI) → グラボ
- エンコード処理 → QSV
こうしておくと、
- GPUに負荷が集中しにくい
- 熱やクロック変動が抑えられる
- 長時間作業でも挙動が安定
というメリットがあります。
内蔵GPUを「殺さない」構成
複数モニター環境で
QSVを使う場合、
内蔵GPUを完全に無効にしない
という考え方が大事です。
具体的には、
- BIOSでiGPUを有効
- マザーボード側にモニターを1枚接続
これだけで、
WindowsとEDIUSが
QSVを認識できる状態になることがあります。
全部を
グラボ側に挿さなくても、
仕事は普通に回ります。

「速くなる」より「落ちない」を優先
複数モニターで作業していると、
一番困るのは、
- プレビューが止まる
- 操作が重くなる
- 書き出し中に不安定になる
こういった
作業の流れが切れることです。
QSVを使う目的は、
書き出し時間を数分縮めることより、
最後まで何事もなく終わること
だと思っています。
QSVが使えなくても失敗ではない
ここも大事な話です。
複数モニター環境だからといって、
必ずQSVを使わなければならない
わけではありません。
- グラボ性能に余裕がある
- これまで安定している
この場合、
無理に構成を変える必要はありません。
QSVは
選択肢のひとつ
として持っておくのが正解です。
まとめ:複数モニターこそ、冷静に構成を考える
複数モニター環境では、
- すべてを1枚のGPUに任せない
- 内蔵GPUも使えるなら使う
- 速さより安定を優先する
この考え方が、
結果的に
トラブル回避につながります。

QSVは
派手な機能ではありませんが、
知っているだけで選択肢が増える
存在。



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