はじめに
先日、読者さんから思わぬ質問のメールをいただきました。
「メインでEDIUS X、予備機でEDIUS 8」って…。
EDIUSは1つのソフトを2台のPCで同時に起動できます。
EDIUS 8 や EDIUS X を使っている方からの質問だったのですが、
実はこれ、意外と知られていないポイントなんですよね。
ネットを見ても情報が断片的だったり、
「たぶんダメなんじゃないか…」と不安なまま使っていない方も多い印象です。
せっかくなので今回は、
EDIUSのライセンスと2台同時起動について、まとめて整理してみます。

結論:EDIUSは条件を守れば2台同時起動できる
先に結論から書きます。
EDIUSは、1ライセンスで2台のPCにインストール可能です。
そして条件を守っていれば、同時起動も問題ありません。
これはEDIUS 8でもEDIUS Xでも同じ考え方です。
「えっ、本当に?」と思った方、
このあと順番に説明していきます。
EDIUSのライセンスは「PC単位」ではない
ここが一番の勘違いポイントです。
EDIUSのライセンスは、
PC1台ごとに縛る考え方ではありません。
基本は
「1人のユーザーが使う」ことを前提にしたライセンスです。
そのため、
- 自宅のメインPC
- 仕事場や出張用のサブPC
といった使い方が想定されています。
実際、公式でも
「2台までインストール可能」
という扱いになっています。
同時起動が認められる条件
ただし、何でもOKというわけではありません。
同時起動が認められるのは、
次の条件を満たしている場合です。
- 同一人物が使用する
- 個人利用である
- 業務を複数人で共有しない
例えば、
- 自分がデスクトップPCで編集中
- 同時にノートPCで別案件の確認作業
こういった使い方は問題ありません。
逆に、
- 2人以上で同時に別々の人が使う
- 社内で共有ソフトとして使う
これはNGです。
よくある不安・勘違い
ここで、よく聞く不安も整理しておきます。
2台に入れたらライセンス違反では?
→ 違反ではありません。
想定された使い方です。
常にインターネット接続が必要?
→ 基本的には不要です。
オンライン認証ソフトのような厳しい制限はありませんが、バージョンで異なるかもしれません。
PCを入れ替えるときは?
→ 2台を超えなければ問題ありません。
古いPCを使わなくなったら、整理する意識でOKです。
現場カメラマン的な実際の使い方
私自身は、
- メインのデスクトップPC
- 持ち出し用ノートPC
この2台でEDIUSを使っています。
撮影後の仮編集やチェックはノート、
本編集や書き出しはデスクトップ、
という感じです。
この運用を知っていると、
- PCをもう1台用意するハードルが下がる
- 作業効率がかなり上がる
正直、かなり楽になります。
なぜ「知られていない」のか
初心者に特に多いようですが、EDIUSは昔から
現場寄り・職人寄りのソフトです。
その分、
ライセンスの説明があっさりしていて、
「読まれにくい」んですよね。
結果として
「よく分からないから1台だけで使っている」
という方が多い印象です。
まとめ
EDIUSの2台同時起動について、ポイントを整理します。
- EDIUSは1ライセンスで2台までインストール可能
- 条件を守れば同時起動も問題なし
- 個人利用・同一ユーザーが前提
- 複数人利用や共有はNG
知っているだけで、
無駄な不安や制限から解放されます。
もし「自分の使い方、大丈夫かな?」と不安な方は、
一度立ち止まって整理してみるのもアリです。
今回はこのへんで。
少しでも参考になれば嬉しいです。


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