はじめに
雪国で駐車場を作るとき、「アスファルトにするか、それともコンクリートにするか?」は永遠の悩みです。
私も最初はアスファルトを選び、2年でくぼみに泣きましたが、その後コンクリートに全面張り替えました。
20年以上経った今、両者の違いを身をもって実感しています。
今回は、融雪効率・耐久性・メンテナンス性の観点から比較し、皆さんの雪対策の参考になる情報をお伝えします。
アスファルトのメリットと限界
まずアスファルトの良いところは、施工が早く、初期費用が安い点。
DIYレベルでも施工できるので、気軽に駐車場を整備できます。
しかし、実際に使ってみてわかった欠点もあります
- 車のタイヤ跡が沈みやすく、くぼみができる
- 凍結と融解を繰り返すと表面が変形する
- 数年で水たまりが発生することがある

「安く済ませたのに、2年後に沈みが発生…」
正直、駐車場がこっそり笑っているかのようでした(笑)。
雪が溶けにくくなり、融雪設備の効果も半減してしまうのは痛いところ。
コンクリートのメリット
一方、コンクリートは初期費用が高めですが、長期的な安定性は圧倒的です
- 沈下がほとんど発生せず、表面は平らに保たれる
- 水がスムーズに流れるので融雪効率が安定
- メンテナンスがほとんど不要

実際に私の駐車場も、コンクリートに張り替えた直後から現在まで、20年以上ほぼ沈下なし。
融雪水もスムーズに流れ、再凍結の悩みもほとんどありません。
「最初からコンクリートにしておけば…」と何度も心の中でつぶやきました(笑)。
融雪効率の比較
アスファルトとコンクリートを融雪の観点で比較すると、圧倒的にコンクリートが有利です。
理由は単純明快
- 地面が沈まないため、勾配が維持できる
- 水が停滞しないので再凍結が減る
- 耐久性が高いため長期間安定した効果が得られる
アスファルトは、初めのうちは問題なくても、沈下やくぼみによって水が停滞。
コンクリートは施工後すぐに安定した排水経路を確保できるので、雪解け効率が長期に渡って保たれる。

このままだと、いつも車が止まっている箇所が、時が経つにつれて凹みます。
コストとメンテナンス
もちろん初期費用だけを考えると、アスファルトは魅力的です。
しかし、数年後にくぼみ補修や凍結防止のための補修作業を考えると、長期的なコストはコンクリートの方が合理的です。
また、コンクリートは掃除も簡単で、メンテナンスもほとんど不要。
アスファルトでは、雪解け水の流れを妨げるくぼみが発生すると、部分的に補修が必要になります。
「最初は安いけど、後で泣くかも」というのが実体験からの感想です。
まとめ
- アスファルト:施工が簡単で安価だが、長期的には沈下や水たまりのリスクあり
- コンクリート:初期費用は高めだが、20年以上安定して融雪効率を維持可能
- 融雪設備の効果を最大限引き出すには、地面の安定性と排水設計が命
私の体験から言えることは、雪国で長期的に快適な駐車場を作るなら、コンクリートが最適ということです。
もちろん、初期費用や施工の手間はかかりますが、後悔はゼロ。
アスファルトとコンクリートの違いを知ることは、雪対策の成功への第一歩です。




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