編集作業で一番怖いのは、
PCが遅くなることでも、
最新機材を使えないことでもありません。
データが消えることです。
今回は、
私が実際に行っている
外付けドライブと共有ストレージを使った
バックアップの考え方について整理します。

編集データは「必ず外に出す」
PC内だけで完結させない
どれだけSSDが安定していても、
PCは消耗品です。
- 突然の故障
- OSトラブル
- 人為的ミス
こういった事態は、
完全には避けられません。
だからこそ、
編集データは必ず外部に逃がす
これを基本にしています。
外付けドライブの役割
裸族を使った運用
外付けドライブには、
裸族の多ベイケースを使っています。
- 複数ドライブをまとめて管理
- 必要に応じて差し替え
編集現場では、
この柔軟さが意外と重要。
素材・バックアップ用として割り切る
外付けドライブは、
- 編集作業はしない
- 読み書き速度を求めすぎない
あくまで
保管と退避用として使います。
この割り切りで、
トラブルがかなり減ります。
大容量HDDを使う理由
SSDだけでは現実的でない
素材量が増えてくると、
SSDだけでの運用は
コスト的に厳しくなります。
そのため、
- バックアップ
- 過去案件
- 長期保管
は、
大容量HDDに任せています。
信頼できるメーカーを選ぶ
容量が大きい分、
ドライブの信頼性は重要です。
特に、
- 長時間稼働
- 書き込み量が多い
用途では、
実績のあるメーカーを選ぶようにしています。
共有ストレージという選択肢もある
複数台でアクセスできる強み
編集用PCが複数ある環境では、
共有ストレージが活躍します。
- データの受け渡し不要
- 同じ素材を参照できる
作業効率が大きく変わります。
RAIDは「安心材料」
RAIDを組むことで、
- 1台故障しても即停止しない
という安心感があります。
ただし、
RAID=バックアップではない
という点は意識しています。

バックアップ運用で大切にしていること
完璧を目指さない
すべてを二重三重にすると、
運用が破綻します。
- 現実的
- 続けられる
このバランスが重要です。
データの置き場所を決める
- 作業中:PC内SSD
- 進行中:外付けドライブ
- 完了後:共有・保管用
この流れを決めておくと、
迷いがなくなります。
まとめ
編集現場のバックアップは、
特別なことをするより、
- 外に逃がす
- 役割を分ける
- 続けられる形にする
これが一番大切だと感じています。
SSDで快適に作業し、
HDDと共有ストレージで守る。
この役割分担が、
長く仕事を続けるための
現実的な答えだと思っています。



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