野球の試合動画を編集していると、
テレビ中継みたいにスコアや選手名を入れてみたい
と思ったことはありませんか?
私自身も昔々、草野球の試合や子どもたちの試合動画を編集していて、
どうしてもあの中継っぽさを出したくなった時期がありました。
でも、いざ「野球中継 テロップ 素材」で検索しても、
同じようなサイトばかりで、実際にどう使えばいいのか分かりにくいんですよね。
この記事では、
素材を探すだけではなく、「中継らしさを作る」ための考え方と使い方を、
私自身の試行錯誤も交えて説明してみたいと思います。

テレビ中継っぽいテロップの特徴とは?
私は、日本のプロ野球も地上波や衛星放送などでメジャーリーグもよく見ます。
これはなぜかというと、日本人が作るテロップと、外国の方が作るテロップとでは、感覚というかセンスというか。違うんですよね。
例えば、試合のハイライトなどの時、各イニングを表示するとき、なんか良いんですよね。日本のテロップに見慣れているせいなのか、メジャーのテロップがとても新鮮で新しいものに見えます。
野球に問わず海外のニュースなんかも同じことが言えます。
そこでまず、中継で見慣れているテロップには共通点があります。
私がいくつかの中継を見比べたとき、気づいたのは次の4点。
- 左上にスコアボード
- 下部に選手名や打率などのバー
- チームカラーをベースにした配色
- 太く見やすいフォント
特に大事なのは「配置」と「間隔」。

同じ文字でも、左上の余白を整えるだけでテレビ感が出ます。
逆に、詰め込みすぎると一気に安っぽく見えるので注意だと思います。
テロップ素材を探す前に決めておきたい3つのこと
「素材探し」に入る前に、
方向性を決めておくことが一番のポイントだと思います。
私が最初に迷ったのはここでした。
- チームカラーを決める(青・赤・黒など)
- 表示位置を統一する(上部・下部・中央)
- フォントを統一する(角ゴシック系が無難)
なぜゴシック系がおすすめかというと、ゴシックの書体はほぼ同じ太さです。
どういうことかというと、モニターや画面によっても差はあると思いますが、印刷物にも同じようなことが言えると思います。
仮に、明朝体は縦棒は太いが、横棒は細い。
これはある意味、見にくさが感じられるから。
デザインに拘ると、それも良いのかもしれませんが、インパクトを与えるには太めのゴシック系。ただ、太さにも状況に応じて考えないといけないし、ゴシックにも種類があって、すべてが同じ太さの物だけとは限らない。
これを先に決めておくと、素材を選ぶときに迷いません。
同じ素材でも、色と位置を変えるだけでも「統一感」が生まれます。
中継らしく見える一番の要素は、統一された見た目だと感じています。
無料で使えるテロップ素材を見つけるコツ
無料素材は確かにありますが、
「探し方」に少しコツがあります。
私がよく使っているのはこの3つの方法です。
- 英語検索する:「baseball overlay png」「scoreboard template」など
- 画像検索で拾う:「スコアボード テンプレート」「テロップ フリー」
- 素材配布サイトをのぞく:MotionElements、Mixkit、Pixabay、ニコニ・コモンズ
ただ、注意点としては「商用利用OK」かどうか。
注意する点は、著作権のグレー素材は避けるべき。
私は以前、かっこいいテンプレートを見つけて使ったものの、
後でライセンスが曖昧だと知り、結局作り直しました…。
無料でも安心して使える素材を選ぶことが大事。
Canva・CapCutで中継風テロップを自作
悩んでしまったら、私が一番おすすめしたいのは、
CanvaやCapCutなどで自作してしまう方法。
意外かもしれませんが、
長方形とテキストを組み合わせるだけで
立派な中継風テロップが作れます。
作り方の例(Canva)
- 新しいデザインを開く(横長サイズ)
- 四角形の図形を配置して色をチームカラーに
- チーム名やスコアを入力
- フォントを「太字ゴシック」に変更
- 背景を透過してPNGで保存
これを動画編集ソフトに重ねるだけで、
「スコア表示」も「選手紹介」も手作りできます。
最近は凄いですよね。
私も最初は難しそうに感じましたが、
一度テンプレートを作っておくと、次からは数字を変えるだけ。
動画編集の雰囲気作りがぐっと楽になるし、何よりも書体を買わなくてもよくなったこと。
さらに、フォトショップやイラストレーターなどを使う機会が少し減ったことですかね。
中継っぽく見せる演出の間とスピード
素材やデザインが整っても、
本物っぽく見せるのは入れるタイミングです。
- スコア更新はプレーの直後に
- 選手名のテロップは、バッターボックスに入る瞬間に
- 試合開始時は「チーム名+大会名」をワンカットだけ見せる
- 文字やタイトルのフェードインやフェードアウトはあまり使わない。
今からでもテレビ放送を見るとすぐわかると思いますが、フェードをあまり使っていないんですよね。いろいろ意味はあると思いますが、視聴者は見る基準がテレビだから、なんじゃないかなと思っています。
この「出すタイミング」を意識するだけで、
プロの中継映像にぐっと近づきます。
実際にどんなテロップがあるのか、いろいろまとめてみた動画もあるので、ぜひご覧ください。

私は以前、テロップを出しっぱなしにしていたのですが、
友人に「少しうるさい」と言われてから、
引き算の演出を意識するようになりました。
映像の静けさも、演出の一部だと今では感じています。
まとめ:素材よりも見せ方で中継っぽくなる
「野球中継 テロップ 素材」と聞くと、
誰もが良い素材を探そうとします。
でも実際は、見せ方と構成が一番大切。
- 配置と統一感で中継らしさを出す
- 自作でも十分にプロ感は出せる
- 素材は探すより、工夫して活かす
中継の空気感を作るのは、
意外と小さな調整や間の取り方なんですよね。
真っ白な状態から考えたり作ったりするのではなくて、まずは真似してみること。そこから自分らしく直す,これだと思っています。
素材はあくまで道具。
そこに自分の編集の感覚を加えることで、
見慣れた草野球動画が一気に「中継番組」っぽく変わります。
ちょっと雑談や余計なことも多いですが、野球に関することもいろいろ含んだyoutubeも運営しています。このブログと合わせてご活用いただけると嬉しいです。
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