はじめに
野球を撮ってみたいと思ったとき、
多くの方が最初に手にするのが 200mm前後のレンズ だと思います。
- 標準ズームの延長
- ダブルズームキット
- 価格も手頃
「とりあえず200mmあれば何とかなるのでは?」
そう思いますよね。
この記事では、
バックネット席から200mmで実際に撮ってみた感覚 をもとに、
- 足りる場面
- 正直きつい場面
を分けてお伝えします。
バックネット席×200mmの前提条件
今回の話は、
一般的なバックネット裏の観客席からの撮影 を前提にしています。
- 三脚なし
- 手持ち撮影
- 観客席からフェンス越し
この条件での「200mm」です。
200mmで「できること」
内野全体の状況は分かる
- バッター
- キャッチャー
- 内野の守備位置
このあたりはしっかり写ります。
試合の流れを伝える写真 には十分と思うんですよね。
初心者でも扱いやすい
- レンズが軽め
- 手ブレのリスクが少ない
- ピントも比較的安定
初めての野球撮影には安心感があります。
記録写真としては問題なし
- 「誰が打ったか」
- 「どんな場面か」
こうした記録用途なら、
200mmでも十分役割を果たします。
200mmで「厳しいこと」
選手の表情までは遠い
バックネットからだと、
- 表情
- 目線
- 細かいフォーム
までは、正直かなり遠いです。
迫力あるプレー写真 を期待すると、
少し物足りなく感じます。

外野プレーはほぼ届かない
- 外野フライ
- 外野手の送球
このあたりは
「写ってはいるけど小さい」
という印象になりがち。
「もう少し寄りたい」と思う瞬間が多い
撮っていると、
必ずこう思います。
もう一歩、寄れたらな…
これが200mmの限界です。
200mmはどんな人向け?
まとめると、こんな方には向いています。
- 初めて野球を撮る
- 雰囲気・記録重視
- 軽さ・扱いやすさ優先
逆に、
- プレーの迫力を切り取りたい
- 表情まで写したい
という場合は、
300mm以上 を検討した方が満足度は上がります。
次に考えるなら300mm
実際、
200mmを使ったあとに多いのが、
次は300mmかな…
という流れです。
300mmになると、
- バッターがしっかり大きく写る
- プレー写真らしくなる
このあたりが一気に変わってきます。
※300mmについては、次の記事を参考にしてくださいね。
まとめ
- 200mmは「足りないレンズ」ではない
- ただし万能ではない
- 初心者の入口としては優秀
最初の一本として使い、
「もっと撮りたい」と思えたら
次を考える。
それで全く問題ないと思っています。



コメント