はじめに
野球撮影というと、
望遠レンズじゃないとダメ
と思われがちですが、
実際に撮ってみると、
短い焦点距離にも役割があります。
この記事では、
バックネット席から
- 50mm
- 100mm
- 200mm
を使った実体験をもとに、
それぞれの向き・不向きをまとめます。
50mmで撮れるもの
全体の雰囲気を残す写真
50mmは、
- 球場の広さ
- 観客席の雰囲気
- ベンチやスコアボード
こういった
「記録+空気感」
を残すのに向いています。
試合前後・ベンチ周り
- 円陣
- ベンチの様子
- 試合後の整列
プレー以外の場面では、
意外と活躍します。

100mmは「中間の便利レンズ」
人が主役になり始める
100mmになると、
- 選手1人がはっきり写る
- 表情がなんとなく分かる
50mmより
一段「写真らしく」なります。
動きの少ない場面向き
- ピッチャー交代
- タイム中
- 監督・コーチ
動きが落ち着いた場面では、
かなり使いやすい焦点距離です。

200mmは入口として最優秀
「野球を撮ってる感」が出る
200mmになると、
- バッター
- ピッチャー
が、しっかり主役になります。
初めて野球を撮る人が
「楽しい」と感じやすい距離です。
セットレンズでも十分使える
量販店で多い
- 標準ズーム
- 望遠ズーム(〜200mm)
この組み合わせでも、
野球撮影は成立します。

なぜ300mm以上が欲しくなるのか
200mmで撮っていると、
もう少し寄りたい
という欲が出ます。
そこから自然に、
- 300mm
- 400mm
- 500mm~
へ進む流れになってくるんですね。

焦点距離は「役割」で考える
| 焦点距離 | 得意なもの |
|---|---|
| 50mm | 雰囲気・全体 |
| 100mm | 人・動きの少ない場面 |
| 200mm | 野球らしい写真 |
| 300mm | 基準レンズ |
| 400mm | 外野・寄り |
| 500mm | 慣れてくると、それでも足りなく感じてくる |
どれが正解ではなく、
撮りたいもの次第 です。
まとめ
- 野球撮影は望遠だけではない
- 短い焦点距離にも役割がある
- まずは手持ちレンズでOK
今持っているレンズで撮ってみて、
「足りない」と感じたところを
次の1本にすれば失敗しませんね。


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