野球の試合を撮影していると、さまざまなプレーがあります。
ヒット、フライ、ファインプレーなど、見どころはいろいろ。
しかし試合の中で、一番大きな瞬間はやはり得点が入る場面。
どんなに素晴らしいヒットでも、得点につながらなければ試合は動きません。
逆に言えば、得点が入る瞬間は試合の流れが大きく変わる場面でもあります。
そのため、試合を撮影しているときは、この得点シーンをしっかり押さえることを意識しています。

ホームインの瞬間を押さえる
得点シーンでまず大事になるのは、やはりホームインの瞬間。
ランナーが三塁を回り、ホームへ向かって走ってくる。
キャッチャーが返球を待ち、クロスプレーになることもあります。
そのランナーがホームベースを踏む瞬間。
ここは必ず映像として残したい場面です。
野球を見ている人にとっても、この瞬間が一番分かりやすい得点シーンになります。
そのままランナーのアップ
ホームインを押さえたあと、次に意識するのがランナーの表情。
得点が入った瞬間、ランナーはほっとした表情を見せたり、
ガッツポーズをしたり、チームメイトと喜び合ったりします。
こうした表情は、その試合の雰囲気をよく表しています。
そのため、ホームベースを踏んだランナーが少し落ち着いたところで、
カメラを寄せて上半身のアップを撮るようにしています。
いわゆる「お手柄アップ」と言われるような画面ですね。
得点につながったランナーも撮る
得点シーンでは、もう一つ意識していることがあります。
それは、その得点につながったランナー。
例えば、先に出塁していたランナーが三塁まで進み、
そのあとにホームへ帰ってきて得点になる場合があります。
そうした場面では、ホームインしたランナーだけでなく、
その前のプレーで塁に出ていた選手も重要な存在となります。
そのため、得点のあとにはそうしたランナーにもカメラを向けるようにしています。
得点シーンは流れが大事
野球の試合撮影では、プレーの流れを意識することが大切です。
得点シーンの場合も、
ホームイン
ランナーのアップ
得点につながった選手
という流れで撮ることで、
試合の状況が自然に伝わる映像になります。
もしここでゆっくりしてしまうと、
次のシーンを撮り逃してしまうことがあります。
そのため、得点シーンではカメラワークも自然と忙しくなります。
さらに、野球の醍醐味でもあるホームラン。これについてもこちらでご覧になれますよ。
得点シーンは試合の中心
野球の試合には、さまざまなプレーがあります。
しかし試合を振り返ったとき、印象に残るのはやはり得点シーン。
その瞬間をどう撮るかによって、
映像としての見やすさや面白さも変わってきます。
ホームインの瞬間を押さえ、
ランナーの表情を撮り、
試合の流れを伝える。
得点シーンは、野球撮影の中でも
とても重要な場面の一つだと思っています。



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