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バッテリーはいつ捨てる?撮影現場で実際に判断している基準の話

バッテリー4 ビデオ撮影
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バッテリーはいつ捨てる?撮影現場での判断基準

撮影現場でよくある会話があります。

「このバッテリー、まだ使えそうですよね?」
「でも、ちょっと持ち悪くないですか?」

このちょっとが一番やっかいです。

完全に壊れていれば迷いませんが。
でも現場で困るのは、
使えなくはないけど、信用しきれない状態

バッテリー

バッテリーは突然死しない

多くの機材と同じで、
バッテリーもいきなりダメにはなりません。

  • 以前より減りが早い
  • 残量表示が安定しない
  • 冬場に急激に落ちる

こんな変化をしながら、
少しずつ弱っていきます。

だからこそ、
「いつ捨てるか」が分かりにくいんですよね。

家庭使用と現場使用は別物

ここが決定的に違う

家庭なら、

  • 途中で止まっても困らない
  • 予備がなくても何とかなる

でも撮影現場では違います。

  • 途中で止まったら撮影が止まる
  • 代わりがないと仕事にならない
  • クライアントが待っている

「動くかどうか」より「信用できるかどうか」
これが判断基準になります。

現場で見ている判断ポイント

私が実際に見ているのは、主にこのあたりです。

① フル充電からの持ち時間

以前より明らかに短くなったら要注意です。

  • 以前は1時間以上 → 今は30分
  • 撮影途中で残量が急落

この段階で
メイン運用からは外します。

② 残量表示の挙動

これはかなり重要です。

  • 残量が一気に減る
  • まだあるはずなのに警告が出る

この症状が出たバッテリーは、
現場では信用しません。

バッテリーランプ

③ 物理的な変化

一番分かりやすいのがこれです。

  • わずかに膨らんでいる
  • ケースに入れにくい
  • 触ると違和感がある

ここまで来たら
使用停止 → 廃棄候補です。

「まだ使える」は一番危ない

正直に言うと、

まだ使えるんですよね

この言葉が一番危険です。

なぜなら、
一番トラブルを起こすのがこの状態だから。

  • 本番で突然落ちる
  • 充電できなくなる
  • 機材側に影響する

現場では
「使えるか」より
「使わない判断」が大事になります。

私のところでの実際の運用

バッテリーの3段階扱い

現場では、こんな分け方をしています。

  1. メイン運用
    → 信頼できるものだけ
  2. サブ・テスト用
    → 持ちは悪いが様子見
  3. 使用停止・廃棄待ち
    → 迷わず外す

この切り分けをするだけで、
現場トラブルはかなり減りました。

バッテリー3つ

捨てる決断は「余裕がある時」に

忙しい時ほど、

「あとで考えよう」
「とりあえず置いておこう」

となりがちです。

でも実際は、
余裕がある時に判断しておかないと、
本番で困ります。

廃棄は、
トラブルを防ぐための作業でもあります。

バッテリー廃棄で一番大事なこと

それは
無理に自己判断しないことです。

  • 一般ゴミにしない
  • 燃えないゴミに入れない
  • 分からなければ調べる

ここを間違えると、
事故やトラブルにつながります。

※ 具体的な廃棄方法については
次の記事で詳しく書きます。

最後にひとこと

バッテリーは、
最後まで仕事を支えてくれる部品です。

だからこそ、

  • 使う時は信頼できるもの
  • 捨てる時は慎重に

この両方が大事だと思っています。

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