バッテリーが多すぎて分からなくなる問題
撮影の仕事を続けていると、
気付いたら増えているものがあります。
それが バッテリー。
- 引き出しの奥から出てくる予備
- ケースの中にいつの間にか増えている数
- 「これ、どのカメラ用だっけ?」というやつ
最初は把握できていても、
仕事が増えるにつれて管理が追いつかなくなります。

バッテリーは「数」が増えた瞬間に事故率が上がる
本数が少ないうちは、
- どれが元気か
- 最近使ったか
- どの現場で使ったか
なんとなく覚えています。
でも、
- カメラ台数が増える
- 現場が連続する
- 時間に追われる
こうなると、
管理は一気に雑になりがちです。
そして不思議なことに、
トラブルはだいたい
「一番忙しい時」に起きます。
私がまずやめたこと
最初にやめたのは、
この考え方でした。
すべてのバッテリーを完璧に管理しよう
正直、無理です。
忙しい現場で
一本一本を細かくチェックし続けるのは現実的ではありません。

管理の基本は「使う・使わない」の二択
そこで私がやっているのは、
とても単純な方法です。
現場で使うか、使わないか
この 二択だけ にしています。
- 現場投入OK
- 現場では使わない
細かいランク分けはしません。
現場投入OKにする条件
条件もシンプルです。
- バッテリーが膨らんでいない
- 充電中に異常な熱が出ない
- 実際の撮影現場で一度問題なく使えた
これを満たせば
「現場投入OK」にします。
現場では使わないバッテリーの扱い
少しでも不安を感じたものは、
即、現場用から外します。
- 最近使っていない
- どこで使ったか思い出せない
- なんとなく信用できない
この「なんとなく」が意外と重要です。
ケースを分けるだけで事故は減る
高価な管理グッズは使っていません。
- 現場用ケース
- 非現場用ケース
この2つだけ。
色分けや細かいラベル管理は、
続かないのでやりません。
間違えない仕組みだけ作る
これが一番長続きします。
充電ルールを決めると一気に楽になる
私が決めているルールがあります。
分からないバッテリーは充電しない
- 久しぶりに出てきた
- 誰が最後に使ったか分からない
こういうバッテリーは、
いきなり充電しないようにしています。
「とりあえず充電」が一番危険
忙しいと、
ついやってしまいます。
とりあえず全部充電しておこう
でも、
トラブルを起こすのは
だいたいこのパターン。
膨らみ始めているバッテリーほど、
充電中に異常が出やすいから。

本数を減らす勇気も必要
管理が大変になる原因は、
ほとんどこれです。
まだ使えるかもしれない
現場では、
使わないバッテリーは無いのと同じ。
- 判断に迷う
- 本数が増える
- 管理が雑になる
これが事故につながります。
私が定期的にやっていること
半年〜1年に一度、
- 現場で使っていないバッテリーを見直す
- 迷ったら「使わない」側へ移動
これだけで、
管理のストレスはかなり減ります。
バッテリー管理は安全管理
バッテリー管理は、
節約の話でも整理整頓の話でもありません。
安全管理です。
- 撮影を止めない
- 機材を壊さない
- 人に危険を及ぼさない
そのための作業だと思っています。
まとめ
現場は、
余裕がない時ほど判断を間違えやすい。
だからこそ、
普段から
迷わないルールを作っておく。
それだけで、
トラブルはかなり減ります。



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