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種から育てたレモン盆栽 成長の記録|花と実が育つ3年間

黄色くなったレモン ライフスタイル
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レモンは、爽やかな酸味と香りで料理やお菓子作りに欠かせない果物です。

縦割りlemon

暖かい地域の植物ですが、鉢植えや盆栽にすれば寒い地域でも育てられます。植え付けは春が最適で、日当たりの良い場所と、ある程度の水はけの良い土を好みます。

以前、あまり水はけがよすぎると、肥料を与えた時の効果が薄い、と聞いたことがあります。スーッと流れていく水はけよりは、少し時間をかけて流れていくようにすると良いらしいです。

夏は直射日光で葉焼けしないよう注意して、冬は霜よけや室内管理が必要。

剪定は花芽がつく前の2〜3月頃に軽く整えると、翌年の開花にもつながりますが、なかなか教科書通りにはいかないものです。

収穫したレモンは、絞ってドリンクにするのはもちろん、皮を砂糖漬けやピールにするのもおすすめです。私はハイボールに入れたり、アルカリ水に入れたりするのが好きです。

そんなレモンを、私はある日スーパーで買って、その種を取って土に植えたところ、運よく芽が出てしまして、それが(笑)育てるきっかけになります。

しかも種から。(笑)

時間はかかりましたが、その分、花や実の成長を目にした時の感動は大きかったです。

私は御殿場桜や紅葉、黒松、さらにはパイナップルまで育てているのですが(笑)

今回はレモンで。

最後までご覧いただけるともしかして、育ててみたくなるかも…

種まきから2年は「忍耐の時間」

レモンの種を植えたのは、今から4年くらい前。

正直なところ、最初の2年間は撮影記録を残していません。というのも、この時期はほとんど変化が見えず、葉が少しずつ増えていくだけ。水やりと日当たりの管理が中心で、目立ったことと言えば、ありませんでした。

それでも、毎日小さな鉢を覗き込み、「今日も元気に育っているかな」と確認する時間は、私にとって癒しそのものでした。

初めての花

転機が訪れたのは、植えてから3年目。
ある春の日、ふと枝先に白い蕾がついているのを発見しました。小さくても存在感のある姿で、蕾の先はほんのり薄緑色というか。

蕾のようなもの

数日後、花が開き、部屋いっぱいに甘く爽やかな香りが広がりました。

咲きそうな蕾

レモンの花の香りは、想像以上に独特で濃厚で、柑橘特有の清涼感がありつつ、ほんのり甘い。

レモンの花が咲く

室内がその匂いでいっぱいに。朝の光の中で咲くその花は、小さな盆栽であることを忘れさせる存在感がありました。

小さな実の誕生

花びらが落ち始めると、小さな緑の粒のようなものが出来ていました。雄しべ?

レモンの実

花が咲き終わると、花びらの根元に小さな緑の膨らみが残ります。

これが「実の赤ちゃん」。

レモンの実が少し成長

先っぽの黄色い部分がポロリと落ちましたが、一瞬不安になる。

レモンの実が少し大きくなる

はじめは米粒ほどでしたが、数週間後にはビー玉サイズに成長しました。

レモンの実のアップ

レモンは気温や水やりの加減によって、実が途中で落ちてしまうことも多いので、毎日そっと様子を見守る日々。風の強い日には室内に取り込み、夏場は直射日光を避けて葉焼けを防ぎました。

丸く、そして重みを帯びて

丸くなったレモンの実

秋が近づく頃、実は直径10センチほどにまで育ち、形も丸くなりました。一般的なレモンは楕円形ですが、私のレモンはまるで小さな黄色いボールのよう。

この時点で品種は不明ですが、見た目の可愛らしさは抜群。買ってきたときのレモンは少し楕円形だったんですが…。

別のレモンの実

楕円もあれば丸いのもある。

レモンの花は結構な数、咲きましたが、レモンの実になったものは全部で5こ。

種を7こ植えて、芽が出てきたのは2つ。別々の鉢植えに植えて、花が咲いて、生き残って実を付けたのが計5こ。

お手入れとしては、枝への負担を軽くするため、支柱代わりに柔らかい紐で軽く支えを作り、台風の日は鉢ごと屋内へ避難させました。

丸くなった別のレモンの実

黄色みが出てきた現在

黄色くなったレモン

そして今日現在。

緑だった果皮が、うっすらと黄色みを帯びてきました。まだ全体が鮮やかなレモン色になるまでにはもう少しかかりそうですが、この変化がまた嬉しい。

朝日を浴びるレモンの丸い輪郭は光を柔らかく反射し、眺めているだけで元気がもらえますね。

完熟まで行くと香りがさらに増して、収穫のタイミングを決めるのが楽しみでもあり、ちょっと名残惜しくもあります。

育て方はこれで良かったんだろうか。

調べると、今年実を付けた枝は、翌年は実を付けない…とありまして、となると来年は3こ? (笑)

種から育てる魅力と学び

レモンを種から育てるのは、正直に言うと時間がかかりました。

2〜3年は花も実もつけなかったので、最初は根気が試されます。

でも、自分の手で水を与えて、葉の色や形を観察しながら季節を重ねるうちに、植物との「呼吸」が大事なんだな、と感じました。

レモンは盆栽として小さく育てる場合も、枝の剪定や根の整理が必要で、見るだけの普通の鉢植えとはまた違う面白さがありました。

これからの楽しみ

今後は、実が黄色く色づいたら収穫し、香りや味を確かめたいと思っています。

食べるだけでなく、皮を砂糖漬けにしたり、はちみつ漬けにしたりと、楽しみ方はさまざま。もちろん、収穫後は枝を休ませ、次の花芽に備えるケアも欠かせません。

また、今回の経験を活かして、御殿場桜や紅葉、黒松、パイナップルの盆栽記録も残していく予定です。

Q&A よくある質問

Q. 水やりのタイミングは?
A. 土の表面が乾いたらたっぷり水やり。夏は毎日、冬は2〜3日に1回が目安です。

夏場は土が乾きやすいため、夕方の水やりを習慣にすると葉焼けや過乾燥を防ぎやすくなります。

Q. 実を収穫する時期は?
A. 黄色くなってからが収穫のタイミング。香りや重みを感じたら、そっと収穫すると良いでしょう。

Q. 冬はどう管理すべき?
A. 霜が当たらないようにして、室内に移動させて管理するのがおすすめです

育成と撮影を両立させるコツは、こちらの記事にも詳しくあります。

あとがき

種から始めたレモン盆栽は、私にとって「時間と共に育つ楽しさ」を教えてくれました。

花の香り、実の成長、色づく瞬間。どれも一度きりで、写真に収めたくなる瞬間ばかり。

これからも小さな鉢の中で、大きな季節の物語を育てていこうと思います。

次回は「秋の収穫と冬越しと剪定で次の花芽を育てるヒント」を紹介予定です。お楽しみに!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ご意見・ご質問はコメント欄にお願いいたします。

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