夜間エンコード前提で考える編集用PC構成
動画編集用のPCというと、
どうしても「最新」「最強」「ハイスペック」
という言葉が並びがちですよね。
でも実際の現場では、
必ずしも最新PCが正解とは限らないと思うんですよね、実は。
自分のメインPCは、
もう7〜8年使っています。
それでも、今も仕事は普通に回っています。

なぜ古いPCでも仕事が回るのか
理由は簡単。
- 使い方が決まっている
- 役割分担ができている
- 無理をさせない運用
この3つです。
PCは「何でもやらせる」より、
何をさせるかを決めた方が安定すると思います。
夜間エンコード前提だと重視するポイントが変わる
夜間エンコードを前提にすると、
PC選びの基準も少し変わります。
- 瞬間的な速さ
- ベンチマークの数値
よりも、
- 長時間動き続ける安定性
- 落ちないこと
- 熱で暴走しないこと
ここが重要。
SSD構成が効いている理由として
自分のPCでは、
C・D・EドライブすべてSSDです。
- C:OS+編集作業用
- D:撮影後の素材保存
- E:よく使う素材・Mync管理
この構成にしてから、
- 起動が早い
- 読み込み待ちが少ない
- 編集作業が止まらない
体感的なストレスが
かなり減りました。
夜間エンコードでも、
ディスク周りが詰まりにくいのは大きいと思っています。
After Effectsや3DCGを使うと見えてくる現実
After Effectsや
MAYA、Cinema4Dなどを触っていると、
「やっぱり速いPCが欲しいな…」
と思うときは正直あります。
特に、
- プレビュー用エンコード
- 重い表現
- 年々増える処理量
ここは確実に重くなっています。
それでも、
制作作業自体が止まるわけではない。
「少し待てば終わる」
この状態なら、現場としては許容範囲なんじゃないかな。
買い替えたくても簡単にできない理由
一番大きいのは、
仕事の区切りがないこと。
- 長期案件が常に動いている
- ソフトの再インストール
- アップデート
- パッチ適用
入れ替えたからといって、
すぐに元通り使えるわけではないんですよね。
実際、
私の所では準備完了まで2〜3日は普通にかかります。
この現実、
使っている人じゃないと分からないと思います。
夜間エンコード前提なら「今のPCをどう使うか」
買い替えるかどうかより、
- どこに負荷をかけないか
- どこで待つか
- どこで分業するか
こう考えた方が、
現場は回りやすいです。
複数PCがあるなら、
なおさらです。
古いPCも活用するべき。
最新じゃなくても、現役でいい
編集用PCは、
新しい=正義ではありません。
古いPC使っていて、周りが最新に入れ替えてる時があって、最初はなんか罪悪感みたいなものもあったりしましたが、そうではなかったんですよね。
- 今の仕事が回っている
- トラブルが少ない
- 自分が把握できている
この3つが揃っていれば、
私としては十分「現役」です。



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