「なんか今日はEDIUSが重いなぁ…」
そんな日、ありますよね。
別に難しい編集をしているわけでもないのに、
再生ボタンを押してもワンテンポ遅れて動き出すあの現象。
気持ちとしては、
「頼むからスッと動いてくれ!」
なんですが、EDIUSにも事情があるんですよね。
今回は、
EDIUSが重いときに、まず疑ってほしい原因
をできるだけ優しく、そして正直にまとめました。
専門用語が苦手な方でも読みやすいように書いているので、
気楽に読んでもらえるとうれしいです。
プロジェクト設定と素材の相性が悪い
編集が重くなる原因で、一番多いのがこれです。
素材に合わせてプロジェクト設定が合っていないと、
EDIUSは裏で変換しながら再生しようとします。

例えば、
- 4K素材なのにプロジェクトがHD
- 60fps素材なのに30fpsで編集
- 素材の色空間が違うのにデフォルトまま
こういう状況だと、EDIUSは必要以上に頑張ります。
結果 → カクつく/音ズレ/動作が遅い
「別に変換なんて頼んでないよ?」と思うかもしれませんが、
EDIUSは気が利くタイプなので、勝手にやってしまうんです。
対処
- 素材とプロジェクトの解像度を揃える
- フレームレートも一致させる
- 色空間も必要に応じて確認する
まずはここをチェックしてみてください。
バックグラウンドジョブがこっそり動いている
EDIUSは裏方作業が得意なので、
気づかないうちにいろいろ進めています。
例えば、
- プロキシ生成
- WAV作成
- レンダリング
- エクスポートの残り作業
これらが勝手に走っていると、
編集中の重さに直結します。
左下のジョブアイコンに数字が出ていたら、
裏で働いてくれている証拠ですね。

対処
- 一旦ジョブを止める
- 終わるまで少し待つ
- 不要な自動処理はオフにする
「なんか重いな…」というときは、
まずここを疑ってみると当たりのことが多いです。
プレビュー品質が高すぎる
初期設定のまま編集していると、
プレビュー品質が必要以上に高くなっていることがあります。
もちろん、高画質で確認したい気持ちは分かるんですが、
プレビュー品質を高くすると、
EDIUSは常に高負荷のリアルタイム処理をすることになります。
結果 → カクつきやすい
ちなみに、プレビュー画質を落としても、
最終書き出しの画質には一切影響しません。
対処
- プレビュー品質を一段階下げる
- 音声優先モードにする場面も有効
編集が軽くなると、気分まで軽くなりますよ。
フィルターの数が多すぎる/組み合わせが重い
EDIUSのフィルターは優秀なんですが、
組み合わせによっては一気に重くなります。
特に、
「マスク × 高負荷フィルター」
これは重さの定番コンビです。
例えば──
- マスク
- ブラー
- ノイズ除去
- シャープ
- カラコレ複数
これらが同時に乗っていると、
EDIUSは相当な力仕事をすることになります。

対処
- 一時的にオフにする
- 不要なフィルターを整理
- 色補正は後の工程でまとめて調整
編集途中で雰囲気確認の仮フィルターを多用している方は、
重さにつながりやすいので注意です。
ストレージの速度・空き容量が足りない
意外に見落とされがちですが、
EDIUSはストレージ速度の影響をかなり受けます。
- Cドライブがパンパン
- 外付けHDD(遅いタイプ)で編集
- キャッシュの保存場所が遅いドライブ
- 読み書き速度の遅いHDD使用
こういう環境だと、
どれだけ設定を調整しても軽くなりません。

対処
- 素材はSSDやNVMeに置く
- Cドライブの空きを20GB以上確保
- 外付けは最低USB3.0以上
- キャッシュも速いドライブへ変更
ストレージの見直しは、
体感として一番わかりやすく軽くなった!と感じやすい部分です。
まとめ:重くなる理由には必ずわけがある
EDIUSが急に重くなったとき、
「パソコン買い替えかな…?」と思う前に、
今回紹介した5つを見直してみてください。
- プロジェクト設定
- バックグラウンドジョブ
- プレビュー品質
- フィルターの使い過ぎ
- ストレージの状態
このあたりを整えるだけで、
編集がかなり快適になります。
気づいたらサクサク動くようになって、
「なんだったんだ、あの重さは…?」
と苦笑いすることも多いです。
もしこの記事が誰かのEDIUSが軽くなるきっかけになればうれしいです。



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