「デスクトップじゃないと無理ですか?」
これは、よく聞かれる質問です。
正直に言うと――
戦える。
でも、条件付き。
私自身もノートパソコンにediusを入れています。
今日はそのお話です。

まず結論:用途次第で十分いける
フルHD編集が中心なら、
最近のノートPCでも十分実用レベルです。
カット編集
テロップ
軽めのエフェクト
このあたりなら問題ありません。
むしろ、昔よりはるかに快適です。
4Kになると話が変わる
4K編集になると、
一気に条件が厳しくなります。
ポイントは3つ。
- CPU性能
- 冷却性能
- 電源制限
ノートPCは発熱の制限があるため、
高性能CPUでも長時間フルパワーで動きません。
最初は速い。
でも数分後にクロックが落ちる時がある。
この“持久力”が差になります。
GPU搭載ノートなら安心?
ここも誤解が多いところ。
たとえば
- NVIDIAのGeForce搭載ノート
これだけで安心…とは言えません。
だいたいのノート向けGPUは、
同じ名前でもデスクトップ版より性能が抑えられていると聞きます。
さらに、CPUがボトルネックになると
GPUは活ききれないと思うんですよね。

実際に現場で感じる「戦えるライン」
私の感覚では、
● フルHD編集中心
→ 十分戦える
● 4Kカット編集中心
→ 設定調整すれば戦える
● 4K+重いエフェクト多用
→ かなり厳しい
特に長時間案件になると、
ノートは“余裕のなさ”が出てきます。
ノートの強みもある
ただし、ノートには明確な強みがあります。全てのノートに言えるわけではないですが、
- 省スペース
- すぐ作業できる
- 外で編集できる
クライアント先で修正する。
出先でラフを組む。
こういう用途では強くて便利です。
メイン機というより、
機動力重視の武器という印象かと思います。
ノートで戦うなら意識すること
もしノートPCでEDIUSを使うなら、
- CPUを最優先
- メモリは余裕を持つ
- 排熱を甘く見ない
- 冷却台を使う
そして何より、
「完璧を求めすぎない」
ここが大事。
結論:どこまで戦える?
ノートPCでも編集はできる。
でも、
- 長時間高負荷作業
- 重いエフェクト多用
- 余裕のある作業環境
- デスクトップと同じようには扱いにくい
これを求めるなら、
デスクトップの方が楽。
ノートは“戦える”。
でも“余裕で勝てる”わけではない。
それが、今の正直な実感。


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