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ILB Scoreboard BSO 2026 UI設計編|操作フローとボタン配置をどう最適化するか

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UI設計は“操作の流れ”から考える

これまでの試作と実戦投入を通して、
UIは見た目よりも「操作の流れ」で決まると感じています。

どこに何のボタンを置くか、ではなく、

  • どの順番で触るのか
  • 次に何をするのか迷わないか

ここを基準に組み立てていく必要があります。

特にOBSでのライブ配信では、
一瞬の判断がそのまま操作スピードに直結します。

試合の流れと操作の関係

野球の進行はある程度パターンがあります。

  • 投球 → カウント変化
  • 打球 → ランナー変化
  • プレー終了 → アウト・得点

この流れに合わせて操作も発生します。

つまりUIも、

「試合の流れと同じ順番で並んでいるか」

これが重要になります。

BSOは“最優先で触れる位置”

最も操作頻度が高いのはBSOです。

そのため配置としては、

  • 画面の中心に近い位置
  • すぐ手が届く場所
  • 視線移動が少ない位置

ここに置くのが基本になります。

さらに、

  • ボール
  • ストライク
  • アウト

この3つも、できるだけ直感的に並べる必要があります。

操作のたびに「どこだっけ」と探すようでは、
現場では使えません。

ランナー

ランナー表示は“視覚優先”

ランナー表示は、操作頻度はやや落ちますが、
状況の把握としては非常に重要です。

そのため、

  • 一目で分かる配置
  • 実際のベース配置に近い形

これを優先しています。

操作としてはシンプルにしつつ、
見た瞬間に状況が理解できること。

特にAGDRecで後から確認する場合は、
ここが分かりやすいかどうかで作業効率が変わります。

得点操作は“誤操作防止”を優先

得点は頻度こそ少ないですが、
ミスしたときの影響が大きい操作です。

そのため、

  • 他のボタンと離す
  • 明確に区別できる配置
  • ワンクッション置く設計も検討

こういった「間違えにくさ」を優先しています。

特にOBSでのライブ中は、
一度のミスがそのまま配信に出てしまうため、慎重に設計する必要があります。

OBSとAGDRecで変えるべき操作フロー

ここが今回一番大きなポイントです。

同じUIでも、使い方によって最適な流れが変わります。

OBS(ライブ配信)

  • 最短ルートで操作できる
  • 余計な手順を省く
  • 即反応することが前提

とにかく“速さ”が基準になります。

AGDRec(撮影後処理)

  • 順番に確実に入力できる
  • 修正しやすい
  • 操作ミスを後から直せる

こちらは“正確さと再現性”が基準です。

操作フローを実際に整理してみる

現時点で考えている基本の流れはこうです。

  1. カウント更新(BSO)
  2. 打球・プレー確認
  3. ランナー更新
  4. アウト更新
  5. 必要なら得点反映

この順番を崩さないだけで、
操作の迷いはかなり減ります。

UIもこの流れに沿って配置していくことで、
自然と手が動く状態を目指しています。

“削る設計”の具体化

これまで何度も出てきた「削る」という考え方ですが、
今回のUI設計ではかなり具体的になってきました。

  • 使わないボタンは置かない
  • 同じ役割のものはまとめる
  • 判断が必要な場面を減らす

結果として、

「見た瞬間に次の操作が分かる」

ここに近づいてきています。

今後の課題

現時点でもまだ課題は残っています。

  • 押し間違い時のリカバリー
  • UIのサイズや配置の最適化
  • 視線移動のさらなる削減

特に1カメ運用では、
視線と手の動きをどこまで減らせるかが鍵になります。

まとめ

ILB Scoreboard BSO 2026のUI設計は、

  • 試合の流れに合わせる
  • OBSとAGDRecで考え方を分ける
  • 削ることで操作を速くする

この3つを軸に進めています。

見た目の完成度よりも、
実際に使ったときの“迷わなさ”。

ここを最優先に、もう少し詰めていきます。

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