「そろそろPCを買い替えたい」
そう思うことは、正直よくあります。
ただ、編集の現場では
PCの入れ替え=即快適
とはなりません。
今回は、
なぜ入れ替えがこんなにも大変なのか
その現実を整理してみます。

OSを入れたら終わりではない
ここからが本番
PCを新しくすると、
- OSインストール
- 初期設定
ここまでは、
まだ準備段階です。
編集環境では、
この先の作業が本当に長い。
編集ソフトのインストール
- EDIUS
- After Effects
これらを入れただけでは、
仕事はできません。

プラグイン・パッチ地獄
必要なものが多すぎる
編集環境には、
- プラグイン
- エフェクト
- コーデック
が大量にあります。
どれか一つ欠けるだけで、
過去案件が開けないこともあります。
バージョンの整合性
「最新版=正解」
とは限りません。
- プラグインが非対応
- 動作が不安定
こういった問題が起きるため、
慎重な検証が必要になります。
設定の再現が一番時間がかかる
細かい積み重ね
ショートカット、
表示設定、
レンダリング設定。
ひとつひとつは小さくても、
積み重なると膨大な量です。
同じ操作感に戻す作業
編集は、
操作感が変わると
一気に効率が落ちます。
「前と同じ状態」に戻す。
これが一番時間を取られます。
検証しないと怖くて使えない
本番前のテストが必須
- 書き出しテスト
- プレビュー確認
- 過去案件の再生
これをやらずに
本番作業には入れません。
問題が出るのは大抵ここ
- 特定の書き出しだけ失敗
- 連動ソフトで不具合
こうした問題は、
実際に使ってみないと分かりません。

だから簡単に入れ替えられない
費用より時間の問題
多くの場合、
ネックになるのは
お金ではなく時間です。
仕事が途切れない限り、
まとめて入れ替えるのは難しくなります。
まとめ
編集PCの入れ替えが大変なのは、
- ソフトが多い
- 設定が複雑
- 検証が必須
という、
現場ならではの理由があります。
「買い替えれば速くなる」
それだけでは済まない。
だからこそ、
入れ替えのタイミングは
慎重にならざるを得ません。



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