撮影現場で一番「捨てにくい」のは何か?
撮影や編集の仕事をしていると、
ある日ふと手が止まる瞬間があります。
「……これ、どうやって捨てるんだ?」
壊れた機材なら諦めもつくんですが、
微妙に使えそうで、でも使わないものほど困るんですよね。
機材は“壊れる”より“弱る”もの
カメラもパソコンも、
ある日突然ダメになることは少なくて、
- なんとなく持ちが悪い
- 動くけど信用できない
- 仕事では使えない
こんな状態で残り続けます。
特に撮影現場だと
「念のため残しておく」が積み重なりがち。
真っ先に思い浮かぶのは「バッテリー」
多くの人が最初に思うのはこれだと思います。
- デジカメのバッテリー
- ビデオ用の大型バッテリー
- ワイヤレス機器用の充電池
膨らんでないか?
まだ使えるんじゃないか?
発火しないか?
正直、捨てるのが一番怖い部品です。

でも、実はもっと厄介なものがある
現場で長く仕事をしていると、
「バッテリーより困るもの」が出てきます。
それが、
- プリンターのインク
- トナー
- 銀塩プリンターの廃液
これ、家庭ゴミ感覚では絶対に捨てられません。
しかも、
「知らなかった」では済まない種類のものもあります。
なぜ“現場”だと問題が大きくなるのか
家庭と決定的に違う点
- 数が多い
- 種類がバラバラ
- 使用頻度が高い
家庭なら年に1回の判断でも、
現場では何度も向き合う問題になります。
「今回はどうする?」を
毎回その場で考えるのは、結構なストレスです。

だから「廃棄」も現場ルールが必要になる
私のところでも、
- すぐ捨てないもの
- 保管するもの
- 専門ルートに回すもの
この切り分けを、
経験ベースで決めてきました。
正直、最初から正解なんて分かりません。
失敗しそうになったこともあります。
このシリーズで書いていくこと
この記事は、あくまで入口です。
今後このシリーズでは、
- バッテリーの見極め方
- 膨らんだ時の判断
- 大量に出た時の考え方
- インクや廃液の扱い
こういった
現場で本当に迷うところを
1記事ずつ切り分けて書いていきます。
最後にひとこと
機材の話って、
「買う話」は多いんですが
「捨てる話」はあまり出てきません。
でも現場では、
捨て方を間違える方が怖いこともあります。
同じように悩んでいる方の
判断材料になればと思い、書いていきます。



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