雪国に住んでいると、「防寒具ってそんなに重要?」と思われがちですが、実際には 防寒具で作業効率も安全性も大きく変わります。
特に除雪作業では、手と足の冷えは放っておくと作業が続かないほどのダメージになります。
この記事では、私が雪国で毎年のように除雪作業をしてきた経験から、本当に役に立った手袋と長靴の選び方や使い方をまとめました。
手が冷たくなりにくい「手袋の二重使い」
雪国でいろいろな手袋を試してきましたが、最終的にたどり着いたのがこの方法です。
● 薄手の手袋の上に、ゴム製の少し大きめの手袋を重ねる

私の場合はこれがとにかく最強でした。

この使い方のメリット
- 雪がくっつかない(ゴム手袋が水分を弾く)
- 薄手の手袋が保温層になる
- 指先の感覚は失われにくい
- 外側が濡れても内側は温かいまま

除雪中はどうしても雪に触れることが多いので、普通の手袋だとすぐに濡れて冷たくなります。
でも、ゴム手袋を上からかぶせるだけで 冷たさが手に直接伝わりにくくなり、作業時間が圧倒的に伸びます。

私はこの方法にしてから、途中で手を温め直す回数が激減しました。
足元が冷えにくい長靴の選び方
長靴も種類はたくさんありますが、長年除雪してわかったポイントがあります。
● 長靴は「1cmくらい大きめ」を選ぶのがベスト
「大きすぎない?」と思われるかもしれませんが、この1cmの余裕が本当に大事です。

その理由
- つま先に空間が生まれて冷たさが直接届かない
- 厚手の靴下を履いても圧迫されず血流が止まらない
- 足首の動きがスムーズで、長時間の除雪でも疲れにくい
足先が冷えるのって、本当に作業のモチベーションを奪います。
実際に私はジャストサイズの長靴を履いていた時期がありましたが、すぐ足が冷えてしまい、除雪どころではありませんでした。
厚手の靴下も履いてましたが、なんかパンパン。

1cm余裕を持たせれば、
「冷たくない・疲れにくい・動きやすい」
という三拍子そろった状態になります。
除雪作業は「道具選び」で体の負担が変わる
雪国の冬は、雪が降る → 積もる → 屋根の雪下ろし → 融雪 → グレーダーが来る → 家庭用除雪機で飛ばす
…と、とにかくやることが多いですよね。
その中で、防寒具は軽視されがちですが、
実は体力の消耗を大きく減らしてくれる最重要アイテム です。
- 手袋の二重構造
- 1cm大きめの長靴
この2つをそろえるだけでも、冬の作業が本当に楽になります。
まとめ
- 手袋は 薄手+ゴムの二重使い が強い
- 長靴は 1cm大きめ を選ぶと冷えにくい
- 防寒具を工夫すると、除雪の負担が大きく減る
- 雪国の生活ほど「道具の選び方」が重要
雪国に住んでいると、どうしても冬の作業は大変というイメージがありますが、ちょっとした工夫で快適さは全然違います。
この記事が、あなたの冬の生活や除雪作業の参考になれば嬉しいです。



コメント