はじめに|同じ文字なのに、なぜ読みにくい?
テロップを作っていて、
「文字数も大きさも同じなのに、 なぜか読みやすいものと読みにくいものがある」
と感じたことはありませんか?
それ、気のせいではなく、書体(フォント)の違いが原因です。
書体は「デザイン」より「読みやすさ」
初心者さんが最初に迷いやすいのが、
おしゃれな書体を使った方がいいのかな?
という点です。
ですが、テロップの場合は、 おしゃれよりも先に「読めること」が大事です。
なぜなら、 テロップはじっくり見るものではなく、 映像を見ながら一瞬で読むものだからです。
スッと目に入る書体の共通点
実際に使ってみて感じる、 「スッと目に入る書体」には共通点があります。
・線が極端に細くない ・装飾が少ない ・文字の形が素直
逆に、 ・細すぎる ・クセが強い ・デザイン重視
こうした書体は、 止め画なら読めても、 動画では読みにくくなりがちです。

同じ文字数でも「幅」が違う理由
書体が違うと、 同じ文字数でも横幅が変わります。
これは、 書体ごとに文字の形や太さが違うためです。
そのため、 1記事目でお話しした 「枠で考える」方法がここでも効いてきます。
書体が変わっても、 枠が決まっていれば、 大きく崩れることはありません。
私が書体を選ぶときの考え方
私がテロップ用の書体を選ぶときは、
・まず読めるか ・背景に負けないか ・文字が潰れないか
この3点を優先しています。

フォント名を大量に知っている必要はなく、 「これは読める」と感じるものを いくつか決めておくだけで十分。

初心者さんは迷ったら「無難」を選んでOK
書体選びに正解はありません。
ですが、 初心者さんのうちは、
・無難 ・クセが少ない ・太さが安定している
こうした書体を選ぶ方が、 失敗は少なくなります。
テロップは、 目立たせるためではなく、 伝えるためのものだからです。
まとめ|書体は「読める」が正解
テロップの書体選びで大事なのは、
・おしゃれかどうか ・流行っているか
ではなく、
・スッと目に入るか ・誰でも読めるか
です。
下記の記事では、 文字の太さや細さが与える影響について、 もう少し踏み込んでお話しします。
まずは「読める書体」を1つ決めるところからで大丈夫です。




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