はじめに|影って付けた方がいいの?
テロップの設定を見ていると、 「影(ドロップシャドウ)」という項目があります。
初心者さんだと、
「影を付けると立体的で見やすくなるのかな?」
と感じることも多いと思います。
ですが結論から言うと、 影は万能ではありません。
影の本来の役割
影の役割は、
文字を背景から少し浮かせて見せることです。
単色の背景や、 明るさが安定している場面では、 影がうまく効くこともあります。
ただし、 条件が合わないと、 逆に読みにくくなることもあります。
影が読みにくくなるケース
影が邪魔になりやすいのは、
・背景が細かく動いている ・文字が小さい ・影が濃すぎる、ズレすぎている
こうしたケースです。
影が二重に見えたり、 文字がブレて見えたりして、 かえって読みづらくなることがあります。

縁取りとの違い
4記事目でお話しした「縁取り」と、 影はよく混同されがちですが、 役割は少し違います。
・縁取り:文字そのものを守る ・影:文字を浮かせて見せる
初心者さんの場合、 まずは縁取りを優先した方が、 失敗は少なくなります。
私が影を使うときの判断基準
私が影を使うのは、
・背景がシンプルで ・文字サイズに余裕があり ・影が目立ちすぎないとき
この条件が揃ったときだけです。
迷ったら、 影は使わないという判断をします。
影を使うなら控えめに
どうしても影を使いたい場合は、
・薄く ・ズレを小さく ・主張しすぎない
この3点を意識すると、 失敗しにくくなります。
影は、 「あると気づかれない」くらいが ちょうどいい存在です。
まとめ|迷ったら使わない
テロップの影は、
・状況によっては効果的 ・でも常に正解ではない
という存在です。
初心者さんは、
・まずは読めることを最優先 ・縁取りで十分な場面が多い
この考え方で問題ありません。
下記の記事では、 これまでの内容をまとめた「迷ったときの判断基準」をお話しします。
影は無理に使わなくても大丈夫です。



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