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少年野球撮影でうまくいかないとき。外し続けた日の話

ピンボケ 写真撮影
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少年野球は「簡単そう」に見える

最初はそう思っていました。

高校野球よりスピードも遅いし、
体もまだ小さい。

だから撮りやすいだろう、と。

でも実際に撮り始めると、これがなかなか安定しません。

走り出したと思ったら急に止まる。
送球がそれる。
プレーが予想外の方向へ転がる。

AFが迷う。
自分も迷う。

D5でも普通に外します。
D3sなら、なおさらはっきり外れます。

「なんでだろうな…」

そう思いながら帰った日、何度もあります。

ピントが背景に抜けるとき

これ、一番多い失敗でした。

バッターを追っているつもりなのに、
あとで見るとフェンスにピントが合っている。

最初は設定を疑いました。

AFモードを変えたり、
点数を増やしたり減らしたり。

でもある日気づきました。

自分、ちゃんと置いていない。

なんとなく体全体を追っているだけ。

顔に置く、と決めてから、外れは減りました。

少年野球はヘルメットが大きい。
ユニフォームもゆったりしている。

だから余計に「どこに合わせるか」を決めないと、カメラも迷います。

ブレなのか、ピンボケなのか

これも、しばらく混同していました。

「シャッタースピード足りなかったかな」と思っても、
拡大すると背景はシャープ。

被写体だけ甘い。

それ、AFです。

逆に、全体が流れているならブレ。

ここを切り分けられるようになってから、
無駄に設定をいじらなくなりました。

焦って全部触ると、余計に分からなくなります。

追いすぎていた話

望遠を伸ばして、
必死に振り回していました。

追わないと撮れないと思っていたから。

でも500mm付近って、思っている以上にシビアです。

ほんの少しのズレが大きくなります。

ある日、試しに「待つ」ことにしました。

あらかじめ一塁ベース付近に構図を作る。
そこに走者が入ってきた瞬間を撮る。

結果、歩留まりは上がりました。

追うのが正解とは限らない。

これ、実際にやってみないと分からない感覚でした。

D3sが教えてくれたこと

正直に言うと、D5のほうが楽です。

歩留まりもいい。

でも、D3sは甘さを隠してくれません。

外れた理由が、そのまま写ります。

だから、たまに持ち出します。

自分の動きが雑になっていないか。
置き位置が曖昧になっていないか。

古いボディは、いい先生です。

失敗は減る。でもゼロにはならない

今でも外します。

満塁の場面で、
いい当たりを逃すこともあります。

でも以前と違うのは、

「なぜ外れたか」が分かるようになったこと。

光か。
距離か。
置き方か。

原因が見えると、次に修正できます。

少年野球は難しいです。

でも、撮れた一枚のうれしさも大きい。

だから、また行きます。

外しながら、少しずつ安定していく。

たぶん、みんな同じだと思います。

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